ごあいさつ
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山県市長 林宏優
みなさま、改めましておはようございます。
今日は早朝から多くのみなさんにお集まりをいただきました栗まつりではございますけれど、ちょうど先ほども少しお話がございました。
ここが利平栗の発祥の地ということで、山県市の子どもたちは４年生になりますとこの利平栗の勉強をいたします。
この利平栗は、この地元の土田健吉さんという方が、昭和の初めに日本の大きな栗と、中国の天津甘栗とを日本で育てられまして、そして花粉で新しい品種を改良されました。
そうしたルーツがございます。
そんなルーツをですね、思いながらこうした山県市栗まつりがはじまったわけでございます。
そして、また今日はですねあいにくの天気ではございますけれども、大いにみなさんこのステージ、そして周りにですね、楽しんでいただきまして、伍代夏子さんのショーもございます。
そして、なんと申しましてもいっぱいのお店がございます。
ちょうど今年から山県市ではですね、にんにくをこう少しでも特産品として今まで以上に盛り上げることはできないかということで、岐阜女子大学と提携をさせていただきまして、新しくですね、そうした岐阜女子大学からのブースもございます。
いろんな食材を楽しんでいただきまして今日一日をですね、十分楽しんでいただきたいと思います。
そして、また、今よく消費税のことが言われますけれども、この会場はすべて消費税はかかっておりませんので、どうか財布の紐をですね、ぐっと開けていただいて、また周りのお店も盛り上げていただきたいと思います。
今日終日十分にお楽しみいただきたいと思います。
ありがとうございました。
山県市まつり実行委員長
みなさんおはようございます。
朝早くから本当に大勢の方にご来場いただきまして誠にありがとうございます。
また、山県市長さんをはじめ、ご来賓の方々にはご多忙の中ご来席いただきまして誠にありがとうございました。
山県市ふるさと栗まつり2014の開始にあたりまして、本日の天候と無事に行事が終わりますことを祈っておりましたが、誠に残念ながらあいにくの天気となってしまいました。
台風18号の影響によりまして、最悪の天気でございますが、今後の状況によりましては、芝生広場のほうのステージがいろいろイベントのほう変更とか中止になる場合もございますが、一つどうぞご了承ください。
今年ですね、天候の加減で肝心な栗のほうの収穫量がちょっと思わしくなかったんですので、今日この会場でみなさんにご提供する量が十分に間に合わなかったかもしれませんが、そちらどうぞご了承願います。
ドームステージおよび芝生広場のほうのステージのイベントはですね、例年以上に内容の濃い催し物を皆様にご提供できるとスタッフ一同確信しておりました。
しかし、誠に残念でございますが、この天気ですので芝生広場のほうのイベントが一部変更になることを本当に残念に思います。
ドームステージのほうですね、これは本日はメインゲストとして伍代夏子さんをお招きしております。
また、お笑いタレントの響さんのライブとか昭和の歌謡曲で最近人気が急上昇しております東京大衆歌謡楽団によります本当に昭和時代の懐かしい歌をみなさんお楽しみください。
山県市の郷土芸能などを準備してございます。
なお芝生広場のほうのイベントがですね、中止になった場合でも大人気の栗の掴み取りだけは行いたいと思います。
また、100店舗ほどございますブースでは山栗の販売、栗きんとん、マロンフライなど栗の加工品販売や各種飲食物および物品販売、観光協会の山県味村コーナーではですね、特産品販売や栗おこわなど各種弁当および山県市のグルメを販売しております。
商工会加盟企業によります木工品などの体験コーナーなども準備しております。
この会場内で出ましたごみをですねエコステーションのほうに持っていっていただけますと…
そこにありますけれど、サッカーのFC岐阜の応援フラッグに応援メッセージを書いていただけますと、ビンゴカードを差し上げます。
このイベントの最後にビンゴ大会を行いますので大切にお持ちください。
このような天候の中でご来場いただきましたみなさまに少しでもご満足していただけますようスタッフ一同頑張りますのでどうぞよろしくお願いします。
また、最後になりましたがこの会場にお越しのすべての方々のご健康とご多幸を祈念させていただきまして挨拶とさせていただきます。
本日はどうもありがとうございます。
インタビュー 実行委員長
山県市ふるさと栗まつり実行委員会の会長をやっておりますトシウメです。どうぞよろしくお願いします。
まず、この栗まつりというのは、いつから始まったのかをお話します。
山県市が合併されましてから、このネーミングが山県市ふるさと栗まつりになりましたが、それ以前には、旧高富町の時代から、続いておりました祭礼でございます。
メインとして、栗まつりと謳っておりますように、ここは利平栗の産地です。生まれたところですから。
それと利平栗というのはこの、ここの地元大桑地区で土田健吉さんって方が配布された品種でございまして、土田さんのお家の屋号が、「利平」という屋号でしたもので、それから利平栗と名付けられたものでございます。
毎年この祭礼には、山県市市民はじめ、市外・近郊都市の方が、大体年間、1回につき5万人くらい来ていただいております。
今日はあいにくの天気ですので、平年から比べますと、多少はお客さんの数も少なくはありますけども。
今日、だいたい3万人くらいは来ていただいているんじゃないかと思っています。
今日の場合は、メインのゲストとして、歌手の「伍代夏子さん」に来ていただき、またお笑いライブとして「響」さん。昭和歌謡ですね、なつかしの歌謡曲ということで、東京歌謡楽団って方に来ていただいて、先ほどまで行っておりました。
まもなくこれから、「伍代夏子さん」のショーが始まりますけども、大勢皆さん今、ドームの方にお客さん詰めかけて見えますけども、みなさん、これが楽しみで来ていただいた方と、栗をお買い求めに来ていただいている方が大勢いらっしゃいます。
それと今日はですね、岐阜女子大学の皆さんにですね、いろいろと試作品などを作っていただきまして、持っていただきまして、先ほどまですごい行列ができておりました。
すべておそらく完売されたかと思いますけれども、何時もとない、変わった催しになって大変わたしたちもありがたく思っております。