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栗祭りとは
山県市大桑地区で生まれた『利平栗』で里おこしをしようと始まった祭りです。
毎年10月の第1日曜日に山県市の四国山香りの森公園にて開催されます。
地元の方たちを中心とした約100店舗のブースでは、山栗の販売、栗きんとん、マロンフライなど栗の加工品販売、観光協会の山県味村コーナーでは、特産品販売や栗おこわなど各種弁当および山県市のグルメを販売しています。
また、太鼓の演奏や山県市の郷土芸能、演歌歌手やお笑い芸人を招いてのステージなど様々なイベントも開催され、１日中楽しむことができます。
毎年、市民をはじめ、市外・近郊都市の方たちで賑わう山県市の大きな祭りとなっています。
利平栗とは
昭和初めに岐阜県山県郡大桑村（現山県市）で土田健吉氏が、大粒の和栗「大桑大粒」と中国の天津甘栗を掛け合わせて改良した結果、誕生したのが『利平栗』です。
名前の由来は土田氏の家号「利平治」からとったものです。
栽培がとても難しく、収穫量は少ないですが大粒で甘みが強く「栗の王様」と呼ばれています。
DATA
◎山県市ふるさと栗まつり
| 開 催 日 | 10月第1日曜日 |
| 開 催 時 間 | 9：00～16：00 |
| 開 催 場 所 | 四国山香りの森公園 |
| 主 催 | 山県市まつり実行委員会 |
会場周辺
