第3回 PowerPointで発表用資料の作成(基礎) |
3-1. PowerPointの説明
『PowerPoint』では、何ができるのかを説明する。
3-2. PowerPointの作成
『PowerPoint』を実際に作成し、修正、保存を行ってみる。
3-3. パワーポイントを作成しよう
いろいろな機能を使って、各自でオリジナルのスライドを作成しよう。
3-4. 携帯電話から送信した画像をパソコンに保存する
スライドを作成するときや、ホームページを作成するときに、携帯電話のカメラで撮影した画像を挿入しよう。
Microsoft社のプレゼンテーションソフト。 多様なシチュエーションに対応しており、スライドでのプレゼンテーションから LAN 上でのリアルタイムプレゼンテーションまで幅広く利用されている。また、プレゼンテーション時に配布する資料の印刷なども可能なことから、幅広い層のユーザに利用されている。
スタートボタン → Microsoft PowerPoint を選択で起動する。
→
まず、ファイルを保存する。
フォルダ名:健康情報処理実習
ファイル名:
練習3-1.ppt
スライド中の『クリックしてタイトルを入力』の枠の中をクリックすると、入力モードに変わる。以下を入力しよう。
タイトル:(メイン料理)と(サイド料理)についての考察
サブタイトル:学籍番号と名前
タイトルの次のページにスライドを追加する。左側にタイトルが小さめに表示されているが、タイトルのすぐ下あたりをクリックする。
すると下の赤丸印のように、横線が点滅する。そこで右クリックで『新しいスライド』を選択すると、スライドが追加される。
→
下のようにスライドが追加される。
タイトルと同様に、クリックすると入力モードになる。
左の小さいスライドをクリックすると、大きい方にそのスライドを表示できる。
前回、メイン料理1品の栄養価と、メイン料理1品+サイド料理1品の栄養価計算結果について考察して、レポートを作成した。
今回は同じような内容で、スライドを作成しよう。
スライド3枚程度で作成してみよう。下にタイトルとスライドの一例を示す。
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完成したらスライドショーで見てみよう。左下に3つのボタンがある。
左から標準表示、スライド一覧、スライドショー実行となっている。ボタンをそれぞれ押してみよう。
!!注意!!
アニメーションは、むやみに使うと先生に怒られるので、本当に強調したいときに使おう。
(例:アニメーションを設定する暇があるなら、考察をもっとしっかり書きなさい!)
アニメーションばかりだと、分かりにくいスライドになってしまう。
AL-mailを起動する。
携帯から画像を添付して送信したメールには、日付の左にクリップのマークが出る。
そのクリップをクリックすると、下のようなウィンドウが出てくるので、『ファイルに保存』を選択する。
保存するフォルダとファイル名を指定できる。『健康情報処理実習』フォルダの中に新しく『画像』というフォルダを作る。
ファイル名は、自分が分かりやすいファイル名をつけよう。
(例:メイン1品.jpg メイン1品とサイド1品.jpg など)
名前を入力したら、『保存』ボタンで画像の保存が完了する。
早く終わった場合は課題をやってしまおう。