Ｈ21年度Ｂ１区

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平成２１年度　発掘成果

撮影日　2009/12/09

ＢⅠ区は、Ｂ区内の西にある一番低い平坦地です。標高は39～42ｍです。
南側と東側に石垣が見つかりました。石垣の上部は壊されていますが、本来の高さは５ｍ以上あったと考えられます。
石垣の表面は、火災により赤く変色しています。また、平坦地には焼土（赤く焼けた壁土）が堆積していることもわかりました。
火災は1600年（慶長５）の関ヶ原の合戦の前哨戦の際のものと考えられます。

詳細メニュー
１．石垣
２．焼土（しょうど）
３．礎石（そせき）
４．巨石石組み
※リンク先はパノラマ画像内の番号と同じです。