「悉曇資料による日本語研究」が中心課題であったが、様々な問題からしばらく遠ざかっている。 「超漢字」(「今昔文字鏡」というべきか)の登場で、悉曇資料の電子化が可能となった。そして、「超漢字3」の登場とともに新たな苦難が加わった。 以上から、15年のあいだ、『広韻』等のデータ作成に明け暮れていた。最近は抄物を扱っているが、ほぼ漢文の入力に費やされている。どうも、日本語を研究するよりも、漢字を入力しているほうが多いようだ。 そのうち、悉曇に戻るような気もする。 |
岐阜市太郎丸(大学所在地)という緑に恵まれた環境にいるが、ここも御多分に洩れず、宅地化の波が押し寄せている。 研究室では
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基本的には、組織・集団に属す事が嫌いなのであるが、興味と実益で様々な組織に属してしまった。 |