2017年の3月のある日突然、これまで毎日つないでいたサイトにログインするとき、危険だとか情報が漏えいするかもしれないとかいう警告が出るようになりました。なにもした覚えがありませんが、どういうことでしょうか。
なにもした覚えがないということですが、実際にはブラウザをアップデートしてから発生しているのではないかと思います。具体的には、
MozillaFirefox のバージョンを52にしたことに起因するものです。
昨今のセキュリティ重視のインターネット環境では、ユーザ名やパスワードなどの情報を暗号化なしで流す http:// という通信手順はできるだけ避けたほうがいいという風潮となっています。
暗号化ありで流すためには、https://という通信手順を採用する必要があります。各ブラウザは上記風潮に基づき、新しいバージョンではhttps://での接続を推奨(というか強制)してきたといえます。
このFAQが掲載されているサイト名: 岐阜女子大学システム管理課のサイト : http://www.gijodai.ac.jp/office/sys/modules/smartfaq/faq.php?faqid=183