落としたときのリスクを考えて、予防しておく必要があります。

１　パスコードを設定しておく
　　あるいは、指紋や虹彩や掌の静脈など、個体認証のできるデバイスであれば、それも有効にしておきましょう。
　　拾った人がフリーでスマホの中の情報にアクセスできないようにするということです。

２　バックアップを取っておく
　　スマホの中の情報を、別のメディアや自分だけがアクセスできるクラウド上にとっておくようにします。

３　リモートワイプを設定しておく
　　スマホの中の情報を、落とした後に消す機能を有効にしておきましょう。

　　２　でバックアップがとってあれば、リモートワイプを速やかに行うことで、物理的な被害者ですみますが、中の情報を第三者によみとられるとあなたはそのとき、情報の観点からみたら加害者になります。

４　落とさないように気を付ける
　　Bluetoothを利用した、置き忘れ防止用のグッズがあったり、
　　落とす前であればいろいろな予防策がとれます。