カードキーシステム
岐阜女子大学では、学生のみなさんおよび教職員が、校舎があいているものの授業などが行われていない期間・時間帯においてもできるだけ安心してコンピュータ教室が利用できるように全てのコンピュータ教室について、非接触型のICカードを利用した
アクセスコントロールシステムを運用しています。
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カードキーはご覧のように磁気ストライプもついていますが、本学ではカードに埋めこんである ICチップを使用した非接触型のシステムを採用しています。 |
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カードキーをコントローラーに近づけると、ピッとなります。 アクセスを許可されたカードの場合は、 ドアの鍵があきます。コントローラーのインジケータは黄緑のみ点滅します。 アクセスを許可されていないカードの場合は、 ドアの鍵はあきません。コントローラーのインジケータは赤のみ点滅します。 |
縦型 | 横型 |
それぞれのコンピュータ教室には複数のドアがあります。 (10210を除く)それらのドアのうち、コントローラが設置してある 場所はそれぞれの教室で1箇所で、入退室はそのドアで行います。 火災など、非常時の場合にはコントローラを設置していないドアを ブチ破り脱出します。10210教室については、ドアノブ下にある アクリルカバーをブチ破り、サムターンを回してドアをあけ脱出します。 いずれも非常時以外にはコントローラ設置のドアで入退室しなくては なりません。 |
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注意事項
- 他人に貸してはいけません。他人から借りてもいけません。全てのカードには個人を特定できる情報が含まれています。
他人に貸したカードにより外部からの侵入者からコンピュータ教室の中にいた人が被害を受けた場合、カードを貸した人の
責任が問われます。 - なくしたり、落としたときには、他人に不正に取得され、悪用されるのを防止するため、速やかにシステム管理課に連絡してください。
システム管理課では、そのカードを一旦使用できない状態にします。もしそのカードが見つかった場合には、システム管理課でその
カードを再度 使用できる状態にします。もしそのカードが見つからない場合は、カードを発行する際の預かり金は没収されます。
あらたに申請すれば別のカードを発行します。 - カードには精密機器が内蔵されています。そのため、おり曲げたり切ったりしないでください。
また、感度を低める原因になりますので、シールなどをはらないようにしてください。
これらがまもられないと、汚損の扱いとなりカードを発行する際の預かり金は没収されます。 - カードキーで解錠して、ドアを開けたらかならずドアを越えて、さらにかならずドアを閉めて下さい。
同じドアの同じ側から2回以上連続して開けることはできません。
例えば、カードキーを持っているAさんとカードキーを持っていないBさんがいて、
Aさんがドアをカードキーで開け、Bさんも同時に中に入ったとします。
Bさんが先に帰ることになり、Bさんが外に出るためにAさんがAさんのカードキーでドアを開け
Bさんだけが外に出て帰ります。
Aさんが帰るためにAさんのカードキーでドアを開けようとしても、もう中にいないはずのAさんの
カードが使用されているため、不正使用と認識され、開かなくなってしまうのです。
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