おことわり
システム管理課では、ユーザが使用するスマートデバイス(スマートフォン、タブレット)について、
斡旋および仕様の指定は一切おこないません。
これは、特定のデバイスしか使えない状態に陥ることは
よくないと思えるからです。
けれども、このメーカーはやめといたほうがいいよという
(おせっかいな)アドバイスはできます。
#問題の起こりやすいメーカーは・・・こっそり教えます。
ユーザが使用する物品についてはその選択はユーザが自由に行うべきものです。
また自由に選択した物品については、そのユーザが自分で管理すべきものです。
これは近年のスマートデバイスの利用形態としてしばしば取り上げられる、BYOD(BringYourOwnDevice)という流れで整理できます。
現在、世界でのスマートデバイスシェアは
Android 82%
iOS 14%
その他 4%
らしいです。
日本ではiOSの割合がもっとずっと高いです。
40パーセントぐらいでしょうか。
本学では一部の学部学科でiOSのスマートデバイスであるiPadの
活用を推進しています。
授業などでその利用法は広がることが期待できます。
ただし、iPhoneを所有していると、画面が大きいこと以外は
すべての面で劣っているiPadをなかなか使おうと思えない局面も
あります。
Androidについてはオープンソースであるため、
メーカーによりいろいろな差異があります。
特にWifiの接続では、エンタープライズ用途に対応していない
メーカーがあるので、できたら実績のあるデバイスを
選ぶようにしたほうがいいかもです。
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システム管理課でのサポートについて
個人所有の物品の管理は個人が行うべきものです。
システム管理課では、個人所有のスマートデバイスに関するサポートは、あまりすることないです。
壊れたら本体交換となる場合がほとんどです。
ある意味楽です。
スマートデバイス利用については、落とした時対策をしっかり行うこと、すなわち パスコードロックをかけておくこと、リモートワイプを有効にしておくことです。
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