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taisei さんの日記

 
2015
2月 25
(水)
17:49
サーバの電源をとめるということ。
本文
いまだに本学では学内に物理サーバがおいてあります。

今般、そのうちのひとつのサーバについて、アレイコントローラカード上のバッテリーが消耗したから交換してねというメッセージがイベントログにあるのに偶然気づいたので、メーカーの技術者にきてもらって交換してもらいました。
ディスクがつながっているカードの交換なので当然電源を落としてからの作業となります。

交換作業を終えて、電源を再投入。起動時の画面は進むのですが、筐体全面の赤いLEDが点滅している・・・


どうやら、双発の電源ユニットの一つが再起動時に動かなくなったらしい。


メーカーの技術者曰く、こういうタイミング(再起動時)にはよくあることらしい。

ひとつの電源でも動いているけど、こちらも壊れる時期が近付いていると考えられるから、可能な限り速やかに壊れてる方の電源の対応をしたいと思った。

すると、夜に突入するけど部品を取り寄せれば今日中に対応できるとのこと。


これはもう、やってもらうしかない。
幸い、壊れた電源ユニットを引っこ抜いて、正常な交換用の電源ユニットをぶち込むのは電源が入ったままでできるらしい。
(かっせんばっそう、かっせんそうばつ、ホットスワップね)

部品も届き、無事電源は双発状態に戻りました。よかった。






 


あとで知り合いのシステムインテグレータにきいたら、なんでも福島原発大爆発後に行った、結果的に不必要だった計画停電時にもこの事象が多発したらしい・・

それにしてもあの計画停電ってなんだったんだろう。そのとき関東で動かなくなったサーバの修理代はトンキン電力に払ってもらいたいたいと思った企業は、少なくないんでないかな。

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