先日、授業時間の開始直後、非常勤の教員が駆け込んできました。臨時で使うことになった講義室の映像音響機器を使ったことがないので接続などがわからないとのこと。
急ぎ講義室に向かい、接続の説明書きの場所と実際の接続の仕方、ケーブルが収納されている場所などを口頭で説明し、確認いただいて無事使える状態となりました。
めでたしめでたし・・・・

という話ではないのです。
その講義の受講生の多くは別の科目で当該教室で講義を受けていて、他の教員が機器を使用する様子を見ているはず。
であればもうすこしその教員をヘルプできるのではないかなあ・・と思った次第。

あるいは、他の講義で講師がどのように映像音声の出力を実現しているのかについては全く見ていない・おぼえていない、ということなのか・・

困っている人を助けることを是としない家訓でもあるのか・・

いや　考えるのはよそう。