taisei さんの日記
2014
12月
3
(水)
11:02
本文
一昨年から、TPaaS(Teleplesence as a Service 綴りあってるか??)
方式で、WEBEXというシスコ社のサービスを使い、埼玉県戸田市と本学との間を結んだ遠隔講義を行っています。
この方式でのTV会議(TVなんかつかわないんだけどね)は、ソフトウェアとPCベースなので、やれることがどんどん増えていくという点が、導入時点をピークに陳腐化が進む専用機タイプとの大きな違いです。
が、それによりバージョンアップに伴い新しい機能を実現するための知識習得などが必要となる感じだったりします。
また、値段が段違いに安いところが一番大きいです。
SONYやPanasonicなど、専用機タイプの利点は、リモコンですべての設定や制御が可能ということですが、裏返せばそれ以上のことができない。また、ネットワークやらデバイス制御やら、結局は知っていないと困ってしまう。
また、専用機の内部を見てみると、案外スカスカなのところから察するに、開発費のかなり多くの部分はソフトウェアで、ソフトが入ってない状態での価格はとんでもなく安いに違いないと。
一長一短はありますが、みる きく はなす かく など、人間側が一番最初に触れる機器、
すなわち、画面 スピーカー マイク マウス
などはそれ自体にもたせる機能は単純化することでコストはどんどんさがり、ソフトウェアで機能をどんどんあげていく産業スタイルにのっかったものに先があるのだろうなと。
日本のモノづくりについては、その特長が発揮できる分野に特化していく必要があるということか。
もちろんソフトウェア分野に対しては、精神的な面を仕様に反映することができるから、こちらのほうが日本向けだと思ったりもするんですが・・
はなしばらばらになってしまった・・
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