岐阜市にある岐阜公園は、山頂に岐阜城を頂く、金華山の麓に在り、岐阜城千畳敷遺跡（信長公居館跡）として知られています。ポルトガルの宣教師ルイス・フロイスは、その著書『日本史』の中で、信長の館を「宮殿」と称し、華麗な内部の様子を紹介しています。
織田信長公居館跡の発掘調査については、平成１９年度より岐阜市教育委員会社会教育課により開始され、現在も続けられています。

ここでは、平成２１年度の発掘調査の現場である、Ｂ地区の発掘の成果をデジタル・アーカイブ化の対象とし、紹介させていただいています。

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