詳細説明
2.園池遺構(池)
円形の石組みと池(南から)  池の全容は確認されていませんが、東西4.0m以上、南北5.0m以上で、深さは0.3mほどであったと思われます。池の西側(下流側)と底には非常に硬く締まった土が入れられ、池の水が染み出さないような構造になっています。
 池の底に敷かれた白いイ砂は、槻谷の砂ではなく、長良川から運んだものであることがわかりました。
 池が放置された後に堆積した粘土の中から瓦が出土しました。  
瓦の出土状況(北西から)
※画像をクリックで加工前の写真が開きます。
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