モルディブ共和国 (Republic of Maldives)

     
2007年9月2日現在    

     <世界におけるモルディブの位置>       <モルディブの国旗>
                

   
■一般事情 1.面積 298km2 (佐渡島の約0.35倍)
  2.人口 28.9万人(2000年推計)
  3.首都 マーレ(マーレ島人口:7.4万人)(2000年3月)
  4.人種 モルディヴ人
  5.言語 ディベヒ語
  6.宗教 イスラム教
  7.国祭日 7月26日(独立記念日)
  7.略史

1887年 英国保護国となる
1965年7月 英国保護国から独立、同年9月国連加盟
1968年11月 共和制に移行
1985年7月 英連邦に正式加盟


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■政治体制・内政 1.政体 共和制
  2.元首 マウムーン・アブドゥル・ガユーム(M. A. Gayoom)大統領
  3.議会 一院制(議席48: 大統領任命議員8、首都マレ及び全国19環礁区(アト−ル)より各々2名)
なお、モルディヴには政党はない。
  4.政府 (1)首相名 なし
(2)外相名 ファトゥッラ・ジャミール
  5.内政

(1)1978年に就任したガユーム大統領は、1988年にクーデター未遂事件に遭遇したほかは、特に大きな問題もなく、現在第5期目に入っている。
ガユーム大統領は、1993年の大統領選挙(国会における候補者指名選挙)では、義弟のイブラヒム元アトール行政相に小差で勝利し、98年9月の指名選挙では、他の候補が全て政治活動等の経験がなかったこともあり、全会一致で選出された。
指名選挙後に行われた国民信認投票では、これまでと同様90%を越える支持を獲得した。また1999年12月には国民議会選挙が行われた。

(2)国民議会では長年にわたり民主主義規定の導入を柱とする憲法改正作業が進められていたが、同改正案が97年11月、議会で採択、「ガ」大統領の批准を経て98年1月より発効した。


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■外交・国防 1.外交基本方針 独立以来非同盟中立政策を外交の基本方針とし、全ての国との良好な関係維持に努めている。
  2.軍事力

(1)予算 421.2百万ルフィア (1998年予算)(対国家予算比16.7%)
(2)兵役 志願制
(3)兵力 約1,500人の主として国内秩序維持及び密漁防止を目的とする国家保安隊のみ。 (出典:「モ」政府資料)


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■経済   (単位 米ドル)(出典:「モ」政府資料)
  1.主要産業 漁業及び観光
  2.各目GDP額 392.9百万米ドル(1998年)、(98年377.2百万米ドル)
  3.一人当たり各目GDP 1,415.5米ドル(99年)、(98年1,410.3米ドル)
  4.経済成長率 8.5%(99年)(98年9.1%)
  5.物価上昇率 3.0%(98年)(98年-1.4%)
  6.失業率 0.8%(95年)(90年0.85%)
  7.総貿易額 (1998年)
(1)輸出(FOB) 64.0百万米ドル
(2)輸入(CIF) 402.1百万米ドル
  8.主要貿易品目 (1999年)
(1)輸出 水産物、衣料製品、鉄くず
(2)輸入 機械、鉱物、食料品、繊維製品
  9.主要貿易相手国 (1999年)
(1)輸出 米国、スリランカ、タイ、ドイツ
(2)輸入 シンガポール、スリランカ、U.A.E.、インド
  10.通貨 ルフィア
  11.為替レート 1米ドル=11.77ルフィア(99年固定)
1ルフィア=9.68円(99年平均値)
  12.経済概況

 経済は水産業と観光産業を基盤。観光産業に支えられ経済は比較的順調に推移。99年の実質GDP成長率は8.5%(98年:9.1%)、99年の消費者物価上昇率は3.0%(98年-1.4%)。
 しかし、モルディヴ航空の経営破綻、リゾートホテルの占有率の低下、水産物の国際価格の下降による水産業による外貨獲得の低迷など、経済に対する不安定要素も多い。

     

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■経済協力 1.我が国の援助実績 (単位 億円)
  (1)有償資金協力(99年度まで、ENベース)なし
 (2)無償資金協力(99年度まで、ENベース)193.01(内99年度実績 11.95)
 (3)技術協力実績(99年度まで、JICAベース)37.14(内98年度実績 2.61)
  2.主要援助国 (1998年DAC資料) (カッコ内数値はDAC諸国合計に占める割合)
 (1)日本(79.5%)
 (2)オーストラリア(8.4%) 
 (3)デンマーク(6.0%)

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■二国間関係  

 

  日本の大使館 在スリ・ランカ大使館が、在モルディヴ大使館を兼轄
  在日の大使館 在東京大使館
  1.政治関係 我が国はモルディヴの独立以来良好な関係にある。
  2.経済関係

(1)対日貿易 (2000年通商白書)
 (イ)貿易額 (1999年)
  「モ」への輸出 923.3万ドル
  「モ」から輸入 407.9万ドル

 (ロ)主要品目
  「モ」への輸出 一般機械、船舶、鉄鋼、重電機器、自動車
  「モ」から輸入 魚介類(まぐろ、かつお等)

(2)我が国からの直接投資 (我が国大蔵省統計、許可・届出ベース)
  1951年度から1999年度までの累計17件約3,105百万円

(3)モルディヴへの邦人観光客数(「モ」観光省資料)
  約47,180人(2000年)(伊、独、英に続き4番目)

  3.文化関係 文化無償協力(1979年度から2000年までの累計8件、246.1百万円)、南西アジア青年招聘計画の実施。
  4.在留邦人数 102人(1999年10月1日現在、在「ス」日本大使館調査)
  5.在日当該国人数 13人(1999年12月末日現在、法務省)
  6.要人往来

(1)往 (1980年以降)
 1980年12月 愛知外務政務次官
 1981年8月 奥田衆議院外務委員長
 1981年12月 小渕日・モ友好議連会長
 1985年7月 小渕日・モ友好議連会長
 1993年11月 小渕特派大使(大統領就任式参列)

(2)来 (1980年以降)
 1980年5月 ジャミール外相(非公式)
 1980年10月 ジャミール外相(外務省賓客)
 1984年10月 ガユーム大統領(非公式)
 1988年6月 イリヤス・イブラヒム貿易工業大臣(外務省賓客)
 1989年2月 ガユーム大統領、ジャミール外相(大喪の礼参列)
 1989年3月 カマルディーン公共事業・労働大臣 (UNDPラウンド・テーブル会合事前協議)
 1990年11月 ガユーム大統領(即位の礼参列)
 1991年9月 シャフィーユ計画・環境大臣 (UNDPラウンド・テーブル会合事前協議)
 1992年5月 ジャミール外相(非公式)
 1993年11月 ジャミール内務大臣(日本国際観光会議出席)
 1994年11月 ザキ観光大臣(大阪ワールド・ツーリズム・フォーラム'94)
 1995年9月 ハミード国民議会議長(福田元総理合同葬参列)
 1995年11月 ザキ観光大臣(第10回日本国際観光会議)
 1996年3月 ザキ観光大臣(WTOアジア太平洋地域委員会)
 1997年11月 ザキ観光大臣(日本国際観光会議)
 1998年2月 ジャミール外相(非公式)
 2000年6月 ジャミール外相(小渕前総理合同葬参列)

  7.二国間条約・取極 青年海外協力隊派遣取極(1981年12月6日)
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モルディブの地図

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