文化情報コース
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クローバー担当教授陣


 

後藤 忠彦 教授

 岐阜大学教育学部長を経て現在岐阜大学名誉教授、フェロー。教育工学の日本を代表する第1人者として各種コンテンツの開発研究、遠隔教育システムの開発、シソーラス等案内情報の構築に携わってきた。
近年は岐阜女子大学文化情報研究センター長としてマルチメディア・データべースの構成に関する研究および開発、各種文化資料のデジタル・アーカイブズの開発、デジタルコンテンツの流通・共同利用のための情報管理記録項目の構成に取り組んでいる。
(著書)『マルチメディアの教育利用と学習指導2』(共著、日本教育新聞社、平成6年)、『マルチメディアと学習活動』(共著、東京電気大学出版局、平成6年)他
(論文)『文化情報データベースの構成に関する基礎研究(1)』(共著、文化情報研究センター研究報告、平成11年)、『木田宏教育資料について(3)』(共著、教育情報研究、平成16年)他


谷口 知司 教授

 地域資源の情報化、遠隔教育コンテンツの開発、マルチメディア教材開発を専門とし、特に文化所産の情報化やデジタルアーカイブ化の開発が地域の活性化や文化の振興、教育の高度化に貢献する可能性を追求している。あわせて現代GPにおける、専門職としてのデジタル・アーキビスト養成カリキュラムの構成について研究をすすめている。
岐阜県IT顧問、メディアステーション運営協議会会長、NPO法人地域資料情報化コンソーシアム理事
(著書)『コンピューティングとコミュニケーション』(共著、学術図書出版、2003)、『観光文化論』(共著、ミネルヴァ書房、2004)他、
(論文)『情報としての地域文化資源のデジタルアーカイブ化とその活用に関する考察』(共著、文化経済学、2002)、『地域資源のデジタルアーカイブスの構成についての研究』(共著、文化情報研究、2003)他

久世 均 教授

 平成5年度よりスポーツ科学トレーニングセンターにおいて、全国で最初のスポーツ科学総合情報システムやスポーツ総合情報システムの基本設計を行い、その後、岐阜県生涯学習センターで生涯学習総合情報システムの企画、構築、「知」のデジタルアーカイブ推進事業を行った。また、指導主事として、「学校間総合ネット」の構築、並びに、「岐阜県まるごと学園」の構築、教職員の研修の企画を行った。 
平成17年度:岐阜大学総合情報メディアセンター客員教授、ポスト2005における文部科学省のIT戦略のあり方に関する調査研究会委員、社会の変化等に対応した新たな教育課題等に関する調査研究委員
(著書)『生涯学習eソサエティハンドブック』(共著、文憲堂、2004)、『ITで広がる学びの世界』(共著、ぎょうせい、2001)、『最新メカトロニクス入門』(共著、実教出版、2004)他

持田 諒 教授

  元日本芸術文化振興会参与。国立劇場の開場に携わる。舞台監督・国立文楽劇場支配人・国立劇場舞台技術部長を歴任。その間、歌舞伎・人形浄瑠璃文楽・能・狂言・雅楽・現代劇等、さまざまな演劇活動に係わる。劇作家・演出家としては、歌舞伎「葉月会」の脚本・演出、文楽「西遊記」の演出、アジア芸能の構成・演出、他現代演劇の脚本・演出多数。更に、財団法人岐阜県産業文化振興事業団が主催した舞台研修の講師を10年にわたってつとめた。
(著書)『舞台宇宙の住人たち』(惜水社、2004)、『人と芸能』(共著、1995)
(論文)『演劇をテーマとしたデジタル・アーカイブの構成』(文化情報研究6−2、2004) 『「素浄瑠璃」公演を中心とした「義太夫三味線」演奏の構成要素』 (文化情報研究7−3、2005)他
(調査報告)『岐阜県の演劇文化の発展と可能性についての調査報告』(2004) 他

三宅 茜巳 助教授

 英米文学・英米演劇の研究を基盤とし、特に欧米文化を題材としたデジタル・アーカイブの開発とその構成要素・著作権等に関する研究を行っている。具体的なテーマは、英米詩・英米演劇・アメリカ文化史・文楽・岐阜県とハンガリーの音楽交流・岐阜県の演劇文化等である。
NPO法人地域資料情報化コンソーシアム研究員・リスト音楽院友の会理事
(論文)『ラ・マンチャの男−その理想主義』(東海英米文学6、1997)『Digital Drama Archivesの作成』(Aurora5、2001)、『演劇をテーマとしたデジタル・アーカイブスの開発に伴う著作権の処理について』(文化情報研究センター研究報告3、2002)、『テレビ会議システムを用いた文化交流会の実施とその課題』(日本教育情報学会年会論文集19、2003)

楓 森博 助教授

 情報基礎リテラシー教育に携わり、より効果的な情報教育のための教材開発を研究してきた。また、遠隔教育におけるメンターの重要性及びメンター育成開発を研究している。 最近では、デジタル化が進んでいる図書館に注目し、デジタル・アーキビスト養成との関連から、図書館における情報検索システムについて研究している。
(論文)『図書館の情報流通システムの課題』(共著,文化情報研究,2003)、『図書館等における産業、学術関連情報の提供と地域の活性化の課題』(共著,文化情報研究,2003)

谷 里佐 講師

歴史分野の、近代の民衆などを主な研究対象とし、現代にいたるまでの、市井の人々のくらしのありようの調査・研究、また、それらの資料における、デジタル・アーカイブ化の方略と構成、管理と流通などについて研究している。また、学芸員として、学内における学芸員資格取得課程を担当し、学生の実習・博物館等との連絡や調査等を行っている。
(論文)『評論家篠田一士・故郷の原風景』(岐阜県歴史資料館報22、1999)『地域文化資料の管理・流通を目的とするデジタル博物館の情報構成』(文化情報研究センター研究報告3、2002)、『南宮大社デジタルアーカイブズにかかわる資料データベース化の試行』(文化情報研究センター研究報告4、2003)、『教育研究資料のデジタル・アーカイブ化について2〜デジタル博物館のための木田宏教育資料の情報化〜』(日本教育情報学会年会論文集21、2005)

クローバー博物館分野特別客員教授

井上透
独立行政法人国立科学博物館広報・サービス部情報・サービス課長

 国立オリンピック記念青少年総合センター調査連絡課課長補佐、独立行政法人国立磐梯青年の家庶務課長を歴任し現職。国立オリンピック記念青少年総合センター在任中に、青少年教育シソーラスの開発および教育情報データベースの構築に従事した。また現在国立科学博物館では、新しい博物館の展示情報システムを構築し、デジタル・アーカイブズの活用面で指導的な役割を果たしている。
(著者)『青少年教育シソーラス』(単著、国立青少年センター、1993)他
(論文)『青少年教育シソーラス開発と情報検索システム』(単著、教育情報研究、1994)『衛星インターネットの教育利用』(単著、教育情報研究、1998)他

水嶋 英治(常磐大学教授)

 日本ミュージアム・マネージメント学会常任理事。日本博物館協会常務委員、中央教育審議会(学習生涯分科会)専門委員。日本教育情報学会評議員。デジタル・アーキビスト(特殊)。東京理科大学理工学部卒、フランス国立文化財学院修了。博物館学・博物館情報学・文化財保存管理論専攻。
(著者)『文化財教育学ことはじめ』(勉誠出版、2006)、 『図書館目録とメタデータ』 (共著/図書館情報学のフロンティアNo.4 勉誠出版、2004) 、『幻の名機再び一航研機復元に挑んだ2000日』(編著/オフィスHANS、2004) 、『デジタルアーカイブ白書2005』(共著、2005) 他
(訳書)『世界遺産』(白水社文庫クセジュ) 、『博物館情報学入門』(安澤秀一監修/勉誠出版) 、『博物館学への招待』(白水社文庫クセジュ) 、『歴史的楽器の保存学』(郡司すみ監修/音楽之友社) 、『博物館の設計と管理運営』(大堀哲監修/東京堂出版)他

クローバー知的財産(著作権)分野特別客員教授


坂井知志(常磐大学教授)

 文部省生涯学習局社会教育課専門職員(博物館・公民館等社会教育施設担当)、文部省生涯学習局学習情報課教育メディア調査官(学校・社会教育の情報化担当)を歴任し現職。文化庁「文化審議会著作権分科会」専門委員、「著作権等の教育利用に関する協議・検討」委員として、著作権について利用者の立場で権利者との協議を進めている著作権のエキスパートである。
そのほか国立科学博物館「バーチャルミュージアム開発特別委員会」委員、高等教育情報化推進協議会「衛星通信を利用した教育情報通信システム高度化推進事業」専門委員。

林徳治(山口大学教授)

 日本教育情報学会副会長、デジタルアーキビスト資格委員会委員、(財)学習ソフトウェア情報研究センター評議員、国際協力機構(JICA)/元派遣専門家(教師教育) (フィリピン、タイ、ホンデュラス、セントキッツ・ネービス、パプアニューギニア、パキスタン)。
学生参画型授業モデルの開発に関する実証研究 〜討議・批判・論理・表現能力の育成〜(科研)、PCM、強制連結法、マイクロプレゼンテーション手法の教育利用、中国における人材育成プロジェクト(JBIC)、遠隔学習のためのWebやCD教材の開発、ネット社会における負の遺産への対応(山口県)などの研究を行っている。
(著者)『情報教育の理論と実践』(共著 、実教出版、2002)、『教育システム情報ハンドブック 』(単著 、 教育システム情報学会、実教出版 、2001)、『 情報社会を生き抜くプレゼンテーション技術−相互理解のための自己表現術−』(単著 、 ぎょうせい 、2000)

クローバー文化・歴史分野特別客員教授


森瀬一幸(高山市教育委員会教育長)

 飛騨教育事務所学校職員課長、飛騨教育事務所長を経て現職。 岐阜県教育委員会所管「高山陣屋」運営委員、岐阜県御嶽少年自然の家運営委員、国立乗鞍青年の家(独立行政法人国立青年の家)施設業務、運営委員、飛騨地区教育長会長、岐阜県都市教育長会 理事、岐阜県市町村教育委員会連合会 理事、飛騨高山ふれあい21パートV推進委員会顧問。
飛騨・世界生活文化センター研究部長として「ミュージアム温故知新」の研究及び展示を指導、また平成8年には飛騨教育史学研究会を創立。代表に就任。
(著書)『ひだびとのあしあと』(共著、岐阜新聞社  飛騨教育史学研究会、1999)
(論文)『授業科徴収からみた明治期初等教育制度について』(岐阜県歴史資料館報、1985)、『沼田家文書にみる梅村速水と騒動』(岐阜県歴史資料館報、1986)、幼・保・小 連携の必要性 その1 科学的思考の発達を考察する(岐阜女子大学文化情報研究Vol.52、2003)幼・保園の一元化と家庭・地域教育との連携その2、地域と家庭教育の連携(岐阜女子大学文化情報研究Vol.52、2003)

若宮多門(長滝白山執行、若宮修古館館長、岐阜県博物館協会理事長)

 白山信仰の中心的存在、白山中宮長滝寺の執行である若宮家の40代目当主。

  白山中宮長滝寺(長滝白山神社・長滝寺)は養老年間に泰澄 大師が創建して以来、白山信仰の中心地となり、特に天長5年(西暦828年)天台宗を継いでからは一万三千石の寺領を持ったほど栄えたと伝えられています。
現在でも本殿・拝殿・講堂等が残り往時の隆盛を今に伝えています。 境内には鎌倉時代の作と言われる石灯籠、宝物殿には「正和の壺」他に手鉾・能面など多数の文化財があり、これらは国の重要文化財に指定されています。
  また毎年1月6日に「長滝の延年」が古式ゆかしく奉納されます。舞の途中から勇壮な花奪いが行われるため「花奪い祀り」とも呼ばれます。この花を持ち帰ると豊蚕、豊作、家内安全、商売繁盛になるといわれています。「長滝の延年の舞」は鎌倉から室町時代にかけて、寺院社会において盛んに行われましたが、猿楽の能が発展する頃から延年の舞は徐々に衰え、わずか数ヶ所が残るのみとなりました。
その中で古い延年の形をまとまって今に伝えるのは「長滝の延年」と岩手県平泉町の「毛越寺(もうつうじ)」(共に国重要無形文化財)の二つだけです。
 若宮修古館には白山信仰の貴重な文化財が多数陳列されています。母屋は江戸時代の建築物で、天明5(西暦1785)年/文化8(1811年)の棟札が残っています。 また、谷崎潤一郎が「細雪」を執筆したという爛柯亭が移築されており、美しい調和を見せています。

※白山文化について詳しくは文化庁委嘱事業「文化ボランティアのための白山文化資料集〜美濃馬場を中心としたデジタル・アーカイブズ〜」 をご覧ください。

 

和田正人(国指定重要文化財和田家館長、 飛騨教育史学研究会所属 )

 平成7年、ユネスコの世界遺産に登録された白川村荻町の合掌造り集落。その北端に位置している国・県指定の重要文化財、和田家の11代目当主。

  和田家住宅は、茅葺切妻合掌造りで、桁行12間(約22m)、梁間7間(約13m)。白川村に現存する合掌造り家屋の中では、最大の規模を誇ります。
 和田家は名主を勤めた家柄。江戸時代には荻町から越中の間の関所であった牛首口留番所の役人も勤めており、また、焔硝(鉄砲の火薬・花火の原料として使われた)の製造取引によって富を得るなど、政治的にも経済的にも大きな力を持っていました。明治21年には市町村制の公布により白川村が誕生。和田弥右衛門は初代の村長に選ばれています。

※和田家について詳しくはユネスコ世界遺産 白川郷をご覧ください。